世界遺産のように、いつまでも受け継いで欲しい

今回、コラボをさせて頂くにあたって、自分でデザイン出来ることが純粋に嬉しかったですね。
僕自身シルバーアクセサリーを付けることがとても好きだったし・・・・。

アクセサリーは基本的に、気に入るといつもずっと同じものを身につけているんですよ。
毎日つけ替えたりとかはしない派ですね。

でも、先日ずっと身につけていたネックレスをなくしてしまい、ちょうどネックレスが欲しかったところでした。これは一生、身につけていたいものに仕上がりました。

このペンダントトップのデザインは、僕が一から考えました。
以前、僕は世界遺産を回ったことがあり、結構いろいろなものを見る機会があったんです。
世界遺産のように、僕が滅んだ後もずっと、誰かが僕だと思って持っていてくれたらいいな、という想いを込めてこのデザインを考えました。

ペンダントトップは、置いて横から見たときも、『可愛い形』に見えるものがよく、いろいろ考えた結果、王冠になりました。それに男なら、王様になりたい願望もあるでしょ？
僕も昔から「ユーキング」と呼ばれたりしていましたし（笑）

中央の大きなストーンを取り巻く小さなストーンは六芒星になっています。
石をたくさん使いたかったし、単純な星型よりもバランス的のよい配置になっています。

メインになる大きな石は、《ブラックジルコニア》で、サイドの小さな石には僕の誕生石でもある《ムーンストーン》を配置しています。
誕生石にはパワーがあると信じていて……。というのも実は誕生石を身につけるようになってから、仕事が増え、良いチャンスがたくさん巡ってきたんです。
それに役者人生の中で、青い役をやることが多かったので青い石というのは、僕にとってのキーポイントなんですよ。

そして、ベースの部分は、18金ゴールドとシルバーの2型展開。ゴールドのほうは、ブランド史上初のこれまでにないゴージャス仕様になっています。妥協せずにここまでできたのは、やはりモチーフがクラウンということで、1番を取りたいなって想いもありますしね（笑）。
それにオシャレと資産、両方得られるという充実感を、ぜひみんなにも得ていただければと思っています。

実際にデザインの打ち合わせの中で特に1番気をつけたのは、全体的なサイズです。
ゴージャスなんだけどサイズ感もこだわりたかったんですよ。
どうしてもこれだけの要素を詰め込むと、大きく重くなりがちだったので、極力サイズを小さくしてもらう所が苦労しました。

裏にはYKのイニシャルを刻印してもらっているんですが、実はイニシャルのラインはわざと1本、かけてるんです。頂点を取って、最後に1本を書き足すのはあなたですという意味を込めました。
ぜひこのネックレスをつけて、みんなも頂点を目指して欲しいです。

さまざまな役に挑戦して、今後はより広いフィールドへ

6月12日、13日と銀河劇場で「私の頭の中の消しゴム」の朗読劇へ出演します。これは2名ずつの演者が毎日出演していく朗読劇になります。そうそう6月はなんと誕生日がありまして（笑）。僕のトーク中心なのですが、ファンの方と一緒に写真を撮ったり和気あいあいと誕生日イベントを開いてもらっています。
その後は、8月あたりに今回のファティマデザインさんとのコラボアイテムの購入者限定イベントを開きたいなと思ってて・・・・いろいろ考えてるとこなんでみなさん是非遊びに来てくださいね。

そして、舞台「戦国バサラ」を今回無事に卒業しました。今後は映像の世界へ本格的にシフトチェンジしていきたいなと考えています。残念ですっていう声も頂くんですけどね、期待には応えられないかもしれないけど退屈はさせないと思います。今後の僕をぜひ見てていただきたいですね。